No. 4745
備前酒呑
¥60,000
売約済み作品説明
いつまでも枯れる事の無い創造力を持って、常に備前焼界をリードしている人間国宝 伊勢崎 淳先生の窯出しされたばかりの新作備前酒呑です。父陽山先生や兄満先生とともに復元した姑耶山の穴窯にて、九昼夜に及ぶ窯焚きをもって完成となった最新作です。本作は穴窯焼成の中でも珍しい景色激しい景色の出た作品で、外周部をほぼ全て覆い尽くすような圧倒的な量の黄胡麻に加えて、更に窯の壁から自然釉の雫が落下し、鍾乳石のような不思議な色合いの窯変を形成しています。鍾乳窯変部分は黄色、紫色、青色、その他様々な色合いを内包しており、その色合いは言葉では言い表せないほど複雑で幻想的です。更にそれだけに留まらず、外周部を覆い尽くすような黄胡麻が巨大な玉垂れを形成しており、これもまた宝石のような幻想的な美しさがあります。見込みもまるで砂金を掬ったかのように黄胡麻が大量に流れ込んでおり、目まぐるしく景色の変わる賑やかな酒呑です。
作品情報
- 器種
- ぐい呑
- 桐箱とサイズについて
- 共箱後日(発送までしばらくお時間がかかります)
径6.4cm×6.4cm×高さ7.0cm いつまでも枯れる事の無い創造力を持って、常に備前焼界をリードしている人間国宝 伊勢崎 淳先生の窯出しされたばかりの新作備前ビール呑です。父陽山先生や兄満先生とともに復元した姑耶山の穴窯にて、九昼夜に及ぶ窯焚きをもって完成となった最新作です。本作は穴窯焼成の特徴がバランス良く出たタイプの作品で、胡麻、緋襷、焦げ胡麻、白土と緋色のグラデーションなど伊勢崎備前を代表するような焼き上がりとなっています。袈裟懸けに藁を仕掛けており、ビール呑をぐるりと緋襷が一周するような景色は、見ているとつい時間を忘れて緋襷の流れを目で追ってしまいます。内側にも穴窯らしい景色が見られ、カラッと上がった美しい黄胡麻が見込みへと真っ直ぐ降り注いでおり、少しずつ雪が積もっていくように胡麻が黄金の粒を形成しており、ビールを飲み干すのが何とも楽しくなりそうです。ビール呑と箱書にありますが、湯呑としてもお使い頂けます。
