No. 5313
備前酒杯
¥70,000
売約済み作品説明
日本国内のみならず、世界へと視野を広げ、備前焼の魅力を広く伝えた人間国宝 藤原 雄先生の備前酒杯です。一目で藤原 雄先生と分かる作風となっており、小手先の技を排除した裸の心でぶつかってくるような作品です。雄先生晩年期の頃の作品で、雄備前の代名詞と言っても過言ではない重厚な紫蘇色が出ています。勿論お約束である口縁部と見込みの牡丹餅もしっかりとあり、重厚な紫蘇色の中に一段明るい色合いの抜けを上手くつくり出しています。牡丹餅の部分は土の質感が非常に柔らかく、口縁部では口当たりが良くなっており呑み口に最適です。こってりと焼き上がった黄胡麻も味わい深く、美食家・食通として知られた雄先生のこだわりが感じられる作品となっています。
作品情報
- 器種
- ぐい呑
- 寸法
- W7.5cm×7.3cm×H6.0cm
- 商品説明より
- 共箱(四方桟)
径7.5cm×径7.3cm×高さ6.0cm
作家紹介・陶歴
藤原 雄先生(1932年〜2001年 岡山県備前市生まれ)は、人間国宝藤原 啓先生の長男です。作陶にあたっては“単純・明快・豪放”をモットーとし、壺や鉢類を多く手掛け、「壺の雄」と呼ばれました。また北大路魯山人の影響を受け食器も得意でした。1972年からは「百壺展」「徳利とくり展」「百花展」「百鉢展」などシリーズ化して開催。スケールの大きいレリーフやオブジェも数多く制作しています。1967年に日本陶磁協会賞を受賞。1980年、県指定重要無形文化財保持者に。1996年には陶芸会で初めて親子二代の国指定重要無形文化財保持者(人間国宝)になりました。
主な受賞歴・・・金重陶陽賞、岡山県文化奨励賞・文化賞、山陽新聞賞、中国文化賞、芸術選奨文部大臣賞、アカデミア芸術・文化大賞、紺褒賞受賞
主な受賞歴・・・金重陶陽賞、岡山県文化奨励賞・文化賞、山陽新聞賞、中国文化賞、芸術選奨文部大臣賞、アカデミア芸術・文化大賞、紺褒賞受賞
