No. 5345

備前飯碗

多久周作

¥4,200
売約済み

作品説明

連綿と続いてきた人々の営みに寄り添い成熟してきた備前焼を、日々の様々な感動を酵母にして形にする多久周作先生の備前飯碗です。一点一点相手の心に届くように丁寧に作陶する多久先生らしい、非常に細かな所までしっかりと作り込まれた小さめの飯碗です。備前の飯碗と言えば田土系統の穏やかな焼き上がりの物が多いですが、本作は多久先生のこだわりが強く反映された渋く枯れた味わいの飯碗となっています。土マニアでもある多久先生らしい濃厚な発色が魅力で、特に今窯の特徴である冷え枯れた茶褐色の緋襷が何とも見事です。外周部には一段と濃い茶褐色の土肌と濃厚な黄胡麻が出ており、飯碗と呼ぶにはあまりにも風格のある景色が完成されています。 箱無し
径13.1cm×12.6cm×高さ6.6cm

作品情報

器種
食器
作家紹介・陶歴
多久周作先生は、1980年に多久 守先生のご長男として生まれました。2001年、佐賀県立有田窯業大学校を卒業し、父の元で修業を始めました。2002年、日本伝統工芸中国支部展 岡山県教育委員会教育長賞受賞。2004年、田部美術館茶の湯造形展優秀賞受賞。その他、岡山県美術展や日本伝統工芸中国支部展に入選されています。

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