No. 7514
伊部徳利
¥198,000
売約済み作品説明
金重一門の中にありながらも常に自分自身への問いかけを続け、
一人の陶工として作品制作をする金重有邦先生の窯出しされたばかりの新作伊部徳利です。
令和6年11月に窯出しされたばかりの最新作で、12月の個展に出品された徳利です。
新たに設計した耐火煉瓦を使用しない土だけの穴窯「つちがま」を使用し、
金重の焼き方と特異な穴窯とが融合した作品となっています。
備前地方では今秋は雨が多く、今回の窯焚きではモセ(窯内の湿気)が非常に上手く作用し、
濃厚な灰被り窯変と鮮やかな緋色が見事に同居した作品が数多く採れる結果となりました。
特に本作の首元はモセによって他に類を見ない独特の緋色が発生しており、
四つの抜けの緋色とはまた違った赤肌は、一度見たら忘れられないインパクトがあります。
正面の抜けや側面では、極上の田土を使用した味わい深い緋色が出ており、
灰被り窯変、モセの赤肌、極上田土の三つが相まって左党を極楽へと導きます。
灰被り窯変自体の色合いや質感も有邦先生らしい質の高さとなっており、
美しい鼠色の肌が非常に丁寧な手入れと相まって、いつまでも酒で磨きたくなる極上の肌が心地良いです。
所見ではとてもシンプルですっきりとしたシルエットの徳利に見えますが、
作品全体がまるで筋肉を持っているかのようにボコボコと複雑に隆起し、
ゆっくり手の中で転がし始める頃には全く別の表情を見せるようになります。
一人の陶工として作品制作をする金重有邦先生の窯出しされたばかりの新作伊部徳利です。
令和6年11月に窯出しされたばかりの最新作で、12月の個展に出品された徳利です。
新たに設計した耐火煉瓦を使用しない土だけの穴窯「つちがま」を使用し、
金重の焼き方と特異な穴窯とが融合した作品となっています。
備前地方では今秋は雨が多く、今回の窯焚きではモセ(窯内の湿気)が非常に上手く作用し、
濃厚な灰被り窯変と鮮やかな緋色が見事に同居した作品が数多く採れる結果となりました。
特に本作の首元はモセによって他に類を見ない独特の緋色が発生しており、
四つの抜けの緋色とはまた違った赤肌は、一度見たら忘れられないインパクトがあります。
正面の抜けや側面では、極上の田土を使用した味わい深い緋色が出ており、
灰被り窯変、モセの赤肌、極上田土の三つが相まって左党を極楽へと導きます。
灰被り窯変自体の色合いや質感も有邦先生らしい質の高さとなっており、
美しい鼠色の肌が非常に丁寧な手入れと相まって、いつまでも酒で磨きたくなる極上の肌が心地良いです。
所見ではとてもシンプルですっきりとしたシルエットの徳利に見えますが、
作品全体がまるで筋肉を持っているかのようにボコボコと複雑に隆起し、
ゆっくり手の中で転がし始める頃には全く別の表情を見せるようになります。
作品情報
- 器種
- 徳利
- 寸法
- W9.6cm×9.4cm×H12.0cm 350cc
- 商品説明より
- 共箱後日(恐れ入りますが諸事情により桐箱完成まで一ヶ月程度お時間がかかります)
口縁3.5cm×胴径9.6cm×9.4cm×高さ12.0cm 容量350cc
作家紹介・陶歴
金重有邦先生は無形文化財 金重素山先生の三男として生まれました。
1975年から父である金重素山先生の下で陶技を学びました。
1980年に独立、岡山で初個展を開きました。
現在は茶碗や水指、花入などの茶陶を中心に食器を制作されています。
特に好きな茶碗では内の造形(見込み)を重視し、使い心地と外側のバランスを追求しています。
県展山陽新聞社賞受賞、茶の湯の造形展奨励賞受賞、淡交ビエンナーレ奨励賞などを受賞されました。
2002年に日本陶磁協会賞、2018年に山陽新聞文化功労賞を受賞されました。
2019年には岡山県指定重要無形文化財保持者に認定されました。
個展にも力を入れており、県内外の各所で開催されております。
1975年から父である金重素山先生の下で陶技を学びました。
1980年に独立、岡山で初個展を開きました。
現在は茶碗や水指、花入などの茶陶を中心に食器を制作されています。
特に好きな茶碗では内の造形(見込み)を重視し、使い心地と外側のバランスを追求しています。
県展山陽新聞社賞受賞、茶の湯の造形展奨励賞受賞、淡交ビエンナーレ奨励賞などを受賞されました。
2002年に日本陶磁協会賞、2018年に山陽新聞文化功労賞を受賞されました。
2019年には岡山県指定重要無形文化財保持者に認定されました。
個展にも力を入れており、県内外の各所で開催されております。
