No. 8168

備前酒呑

金重晃介

¥55,000

作品説明

備前焼中興の祖として知られる金重陶陽先生を父に持つ、
金重一門のリーダー、金重晃介先生の備前酒呑(ぐい呑)です。

金重一門の代名詞ともいえる転がしによる灰被り窯変が見事で、
黒銀色に輝く肌は、いつまでも眺めていたくなる魅力があります。

見込みには柔らかな黄土色の土肌が広がっており、
渦潮のような轆轤目が光の当たり方によって表情を変え、
味わい深い土肌に繊細な陰影を生み出しています。

また、本作は灰被り作品に多いざらざらとした質感とは異なり、
金重一門らしく手間と時間をかけて丁寧に手入れされており、
灰被り作品でありながら、いつまでも触れていたくなる滑らかな肌合いに仕上がっています。

高台は晃介先生お馴染みのシャープな削りによる兜巾高台となっており、
金重陶陽先生を彷彿とさせる凛々しい胴の造形と見事に調和しています。

作品情報

器種
ぐい呑
寸法
W6.0cm×5.9cm×H5.9cm
商品説明より
共箱(四方桟)
径6.0cm×5.9cm×高さ5.9cm
作家紹介・陶歴
金重晃介先生は金重陶陽先生の三男として1943年に岡山県備前市で生まれました。

1968年に東京芸術大学彫刻科を卒業されました。

1970年には同大学院彫刻科を修了しました。

1975年から陶芸作品を発表し始め、東海大学教養学部講師等を経て1977年に岡山へ帰郷されました。

1982年に岡山県備前市香登へ登り窯を築かれました。

1991年には岡山県安田火災ビルの陶壁「光と風と」を制作されました。

1994年には日本陶磁会賞を受賞されています。

1997年に備前焼パリ展に出品され、全国各地で個展を開催されています。

2012年、岡山県指定重要無形文化財保持者に認定されました。

オブジェ、茶器、花器、食器、酒器などを制作されています。
¥55,000 (税込)
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